とりあえず、なんでも入れてしまうクローゼット。
その中で一番スペースをとってしまってジャマなのは、布団。
かさばるオフシーズンの布団を、クッションにしてみました。
布団を入れられるクッションカバーを作ってみた
布団を布でくるむだけでもクッションぽくなるけど、今回は、ミシンで縫って作ってみました。
Amazonで購入したマルチカバー(130cm×180cm)を使用。厚手だけれど、ざくっりとした織りなのでミシンも針が通りやすく、すいすいと縫えました。
STEP.1
布を裁断する
今回はマルチカバーを使用したので約90cmで切りました。
STEP.2
布の端を始末する。
切った布端は、ボロボロほつれやすかったので、端を三つ折りにミシンで縫いました。
素材によっては、ほつれ止め剤や布用の両面テープでもいいかも。
素材によっては、ほつれ止め剤や布用の両面テープでもいいかも。
STEP.3
両端を縫う
取り出し口になる箇所を15cmくらい重ねて縫う。
STEP.4
マチをつくる
マチ部分を三角に縫う。
STEP.5
布団を入れる
膨らんだ羽毛布団は、ヒモでくくってから入れるといいよ!
STEP.6
クッションのできあがり
羽毛布団は大きくて入れるのが大変だけれど、コロンとした可愛い形のクッションができました!
市販のクッションカバーに入れてもいいかも
今回の出来上がりサイズは、横、縦、高さが40㎝。
安物の羽毛布団なのに、入れるのに苦労しました。
これが、高級フカフカ羽毛布団だったら、入らなかったかも。
作るのが面倒なら、市販のクッションカバーを使うのもいいかも。
フカフカの布団を入れる場合は、40㎝より大きめのサイズがお勧めです。
もう少し大きめに作った方が、布団を入れやすかったのかもしれませんが、今回、使った布(マルチカバー)で、もう一つ作りたい物があったのです。
余った布でリモコンが収納できる椅子カバー作りました。
この椅子カバーをめくると、テレビのリモコンがはいっています。
次回は、リモコンが収納できる椅子カバーの作り方を紹介します!