サイズがあっていないマスクをつけていると、ズレて気になります。
何度も手でなおすのも不衛生な気がするから、手を使わずに顔を動かしてなおそうとすると、変な顔になるだけです。
それに、顔も擦れて痛くなります。
ハンドメイドのいいところは、自分のサイズにあわせて作れること。
せっかく作るなら、自分の顔のサイズにあったマスクを作ろう!と思いました。
目次
頬のシミが隠せるくらいの大きなマスクを作ろう
私の顔の頬には、シミが、いくつもあるので、頬のシミが隠せるくらいの大きなマスクを作ろうと思い、横幅を3cmほど大きくしたマスクを作ってみました。
ミシンで縫って
ヒモも通して
できあがり
・・・?
ちょっと大きくしすぎたー!
超、超、超立体マスク!?
すご~く鼻が高い人にはピッタリかもしれないけれど、私にはブカブカで大きすぎた!
原因は、
ガーゼ布が手に入らなかったので、家にあった伸びる布を使ったこと。
縫っているうちに伸びてしまったのです。
- 伸びる布を使う場合は、伸び止めの接着芯を貼ろう
目指すは、肌ざわりの良マスク
伸びる布とは、ニット素材とかカットソー素材と呼ばれる布のことです。
なんで伸縮性がある布を使いたいかというと
肌着みたいにやわらかく、顔にフィットするからです。
肌ざわりやフィット感を重視して
裏は、Tシャツみたいな布
表は、ジャージみたいな布にしました。
接着芯を貼ると、せっかくの伸びる布も固くなってしまいます。
さらにステッチをかけると、ステッチの縫い目が固くなってしまう!
私が欲しいのは、肌ざわりが良く、やわらかいマスク
もう一度、接着芯やステッチは、使わないマスクを作ってみました。
ヒモも耳が痛くならないように
やわらかいTシャツ素材のクッションヤーンを使いました。
↓マスクのゴムヒモについてはこちら
マスクのゴムヒモは何を使う?
パールで目印をつけよう
出来上がったマスクをつける時
どっちが上(鼻側)か下(顎側)か、わからなくなるから目印があるといいなぁ
と思い、パールをつけてみました。
できあがり!
頬のシミも隠せるから、これで、ほぼノーメイクでも買い物に行ける!
試着しながら作ろう
自分の顔のサイズにあうマスクは、
作っている過程で何度も顔にあててみて試着しながら作るといいです。
- 型紙を顔にあててみてサイズを確認しよう
- 布を切った後も顔にあててみてカーブなどを確認しよう
- ヒモもクリップで留めて試着てから長さをきめよう