箱ティッシュの箱は、もういらない?

ティシュカバー

ティッシュはどこに置いていますか?
キッチン、洗面所、リビング・・・
あちこちに置いてあるティシュをサッと取り出すには、布のティッシュカバーが便利!
布のティッシュカバーなら、必要な場所に吊るすことができ、狭い部屋でもジャマにならないからです。

ティシュの箱は必要?

ティッシュは、鼻をかむ以外にも、けっこう使います。
口紅をティシュオフする時、
納豆を食べた後に、口を拭く時、
歯磨き後に、歯ブラシを洗って拭く時などなど。

なぜか、あちこちに置いてあるティッシュが無くなるのは、同じ時のような気がします。
そして、ティシュ取り出し口のビニールを剥がして箱をたたむ作業を繰り返す・・・
箱を捨てるの面倒!

それに箱ティッシュだと、無くなりそうになる時、箱の底にティッシュが溜まって取り出しにくかったり、無くなったと思って、箱を捨てようとしたら、まだ、箱の底にティッシュが残っていたり・・・

さらに、ティッシュの箱は、色もデザインもマチマチ。
部屋にあう色ならいいけれど、安売りのティッシュ5個パックは、全部違う色だし、自分の好みのデザインなんて、なかなか無い!
ティッシュの箱を置いておくと、生活感があり、目立ってしまうのも気になるし。

だから、最近は、箱が無いティシュを買うようにしています。
西友ネットスーパーで見つけた箱なしタイプティッシュペーパー
箱なしティッシュビニールに入っているだけで、外箱は無いタイプのティッシュペーパーは、
ゴミ捨て簡単!
残量もわかりやすい!
軽量コンパクトでかさばらない!
なにより、シンプルなのがいい!

これにしてからは、ティッシュの箱は、もういらないと思いました。

ティッシュは、吊り下げるのが便利

箱なしティッシュは、そのままでも使えるのですが、布のティッシュカバーに入れて吊り下げて使うと、さらに便利です。
布だと、やわらかく馴染むから、ジャマにならないし、他の物も一緒に吊り下げらます。
また、ティッシュの残量が少なくなってくると、ペタンコになるから、最後まで取り出しやすいです。

  • 吊り下げると場所を取らずにすむ。
  • 他の物も一緒に吊り下げられる。
  • ティッシュの残量が少なくなっても、最後まで取り出しやすい。
セリアの吊り下げられるティッシュカバーセリアで買った布のティッシュカバーが便利で、洗面所のタオルかけにS字フックで吊り下げて使っています。

洗面所の他にもティッシュを使いたい時にすぐにサッと取り出したい場所は、食事をする場所。
テーブルの脚に、ティッシュ箱をマグネットでつけていました。
でも、よく落ちる。
仕事場のデスクの脚にも、マグネットでつけていましたが、足に当たるたびに、しょっちゅう落ちてました。

だから、これも箱は無くして布のティッシュカバーで吊り下げたいと思って、何度かセリアに行ったけれど、同じティッシュカバーが見つからない。
なので、作ってみました。

ティッシュカバーの作り方

先日、紅茶で染めたさらしレースで作りました。
↓紅茶染めの手順はこちら[kanrenc id=”458″]

STEP.1
布とレースを裁断する
ティッシュカバー寸法34㎝幅のさらしを使いました。
(箱ティッシュを入れる場合は、横幅を34㎝以上にしてください)
STEP.2
レースを縫い付ける
レースを付ける
本体の表の9㎝位の位置に2.2幅のレースを置き両端を2㎜を縫う。
トーションレースは両端がほつれないから、
布用の両面テープでつけるのもあり!
STEP.3
両端を三つ折りにし縫う
端を三つ折り
1㎝の三つ折りにし、縫う
STEP.4
取り出し口をつくる
取り出し口作る
取り出し口(14㎝位)を残して縫う
STEP.5
底を縫う
底を縫う

三角にマチをつくる下側を縫ってから、三角にマチをつける

STEP.6
ヒモをつくる
ヒモをつくる
アイロンかけてからのほうが縫いやすい。
ヒモつくるの面倒なら、既製のヒモやリボンでもOK
STEP.7
ヒモを付ける
ヒモを付ける

ぐるっと端ミシン上側の入れ口を縫いながらヒモをつける。

STEP.8
ティシュカバーのできあがり
テーブルの脚にティッシュ

さらしのように幅が34㎝位の手ぬぐいで作ってもいいし、好きな布でOK!
私はミシンで縫いましたが、手縫いや布用の接着剤、両面テープでも作れます。

ティシュ以外にも、いろいろ入れられるティシュカバー

ティッシュカバーといっても、ただの縦長の布袋ですから、何を入れてもいい。
例えばキッチンなら、ビニール袋とか排水口ネットとか。

私はもう2つを作って、バスルームの近くの脱衣所に置いてあるラダーシェルフに吊るして靴下を入れています。
入浴後に、すぐ取り出せて便利です。
取り出しやすい
手を入れると、中の物が見えるので、ちゃんと選べます。
中身が飛び出さないようにするには、少し入れ口を狭くして、重なりを大きくして作るといいです。

ティッシュが必要な場所によって、ヒモのつける位置や長さを変えれば、吊るす場所も増えます。
ヒモにマジックテープやスナップボタンをつければ、S字フックやマグネットフックを使わなくても取り外しができます。

布のティッシュカバーは、ティッシュ以外の物を入れても、箱より場所を取らずに収納できて、便利です。

また、ハンドメイドなら、収納する場所の色に合わせて、布やデザインを変えることもできるし、入れたい物に合わせて、サイズを大きくしたり、小さくしたりできます。

それが、ハンドメイドのよいところ!!